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亜麻のこと。肌触りがよく通気性に優れるが、洗濯時にシワがつきやすいデメリットがある。

部屋の間取りを変えたり、設備を一新したりして、部屋の資産価値を高めることをいう。

くつろぐ場所と食事を取る場所と調理をする場所が一つになった部屋のこと。

老朽化した建物を新築の状態に戻すこと。集合住宅の退去の場合は原状回復とも言われる。

転勤により生じた留守宅を賃貸に出すサービスのこと。

下の階の屋根部分を、上の階の居住者のためのバルコニーとしているもの。通常のバルコニーと比べて広い空間が確保できる。

一つの部屋に複数人で居住すること、一人が契約し又貸しする場合と、複数人がそれぞれ契約するケースがある。

天井に噴出口があるタイプのシャワーのこと。主に高級物件に設置されることが多い。

高級分譲マンションのこと。英語で”residence”とは、”home”よりも重厚で高級な住宅を指す語である。

債務者が契約を履行できなくなった場合に、債務者に代わって返済をする人のこと。保証人よりも連帯保証人のほうが重い責任を背負わされる。

店舗で、幹線道路沿いに立地しており、主なアクセス手段が車であるものをいう。

道路や通路の積雪防止のために、温水を循環させるパイプを埋め込んで地面を温めること。

車輪がついていて移動可能な間仕切りのこと。ついたて。

コードを使ってロール状の布を引き下げて開け閉めをするカーテンのこと。

熱交換機能が付いた換気扇のこと。室温はそのままで空気だけ入れ替えることができるので、冷暖房費の節約になる。

部屋の天井を高くして、一部を二層にしたもの。

契約の際に、貸主に謝礼として払う金額のこと。敷金と違いすべてが貸主の手元に入り、戻ってくることはない。

通りに面した店舗のこと。道路から目がつきやすいため集客効果は抜群であるが、賃料が高くなる傾向がある。対義語は空中店舗。

洗濯機パンと同意。洗濯機を置くスペースに設けられた、プラスチック製の水受け皿のこと。

建物が火事や水害にあった時に備えてかけておく保険のこと。

賃貸借契約締結時に必要な連帯保証人を代行する会社。利用者から保証料を徴収し、支払不能者の滞納分を建て替えする。

敷金に似た概念で、入居時に借主が修繕費の一部として貸主に差し入れる金銭のこと。退去時の補修費はここから相殺されることが多い。

比較的大型の集合住宅のこと。ちなみに英語で”mansion”は豪邸という意味で、集合住宅という意味合いはない。

コンロ、シンク、換気扇などが小さいスペースに組み込まれているキッチン。主に単身者向け物件に多い。

丸太から削り出した1枚の板を床に敷き詰めるタイプのフローリングのこと。合板と比べてコストが掛かり、また湿気や反りにも弱いが、天然木独特の味わいがある。

住宅やビルに取り付けられた、電力系や水道メーターなどを格納するための小型の箱のこと。

集合住宅の部屋で、2階層以上で構成されているものをいう。戸建て感覚で暮らせるが、木造や軽量鉄骨の物件も多いため、生活音が響きやすい。

セメントに水と砂を混ぜて固めたもの。レンガやブロックの目地、コンクリート表面の仕上げに使われる。

建物の部屋の仕切り方のこと。

前月末までに支払われる、翌月分の賃料のこと。

ダンパーなどを用いて地震力を吸収するタイプの耐震構造。

木材を使って、柱と梁で組み立てられた建物のこと。

温水を通したり、電熱線を通す事により、床全体を温める暖房システムのこと。

工場で生産されたパーツを現場に搬入し、現場で組み立てるタイプの浴室のこと。

浴室の天井にはめ込んで、浴室を換気する設備。ランドリーパイプが設置されていて、洗濯物の乾燥まで行えるタイプのものもある。

柱と梁を固定して(剛接合)骨組みを作る構造のこと。Rahmenとはドイツ語で”額縁”という意味である。

電気・水道・ガスなど、生活に必要なインフラ設備のこと。

ソファなどが置いてあり、くつろげるスペースのこと。

渦巻状にしたニクロム線を、セラミックプレートの下に埋め込んで加熱するタイプの調理器具のこと。IHクッキングヒーターとは違い、プレート自体が発熱するので、鍋を選ばずに使えるというメリットがある。

浴室内に設置された、洗濯物を干すための物干し竿のこと。主に浴室乾燥機とセットである。

不動産の賃貸を支援する業務をいう。設備をニーズのあるものに替えたり、競合物件の調査をしたりして、入居率を高める業務が主である。

数十センチ角の塩ビ素材でできた床材で、石の柄や木目などを再現したもの。

床を覆うための木質系の床材のこと。

プロパン、ブタンなどを主成分としたガスで、ボンベに入れて持ち運びができるもの。都市ガスと比べるとガス料金は高くなる傾向があるが、ボンベから直接家屋にガスを供給するため、災害に強い。

分譲マンション用の物件が賃貸に出されること。オーナーが住めなくなった、元々投資用に購入したなど、様々な理由がある。分譲マンションは一般的な賃貸マンションと比べて設備が豪華なことが多いため、狙い目である。

ガラスを二枚重ねて間に空気の層を作り、断熱性能を高めたもの。空気の層が厚くなるほど断熱性能は上がるが、内部で対流が起きてしまうほど厚くなると断熱性能は下がる。

大家さんとの条件交渉次第でペット飼育が可能になることがある物件。ペットを飼育する場合は敷金を1~2ヶ月多めに払うケースが一般的である。

家屋の母屋から外接して張り出した部分で、縁や柵で囲まれることがあり庇や軒下に収まるもの、屋根がかかっているものをいう。

１階建ての建築物のことを指し、１階建てともいう。

建物の一部に組み込んだ駐車スペースのこと。シャッターやドアを設置することで、盗難防止や風雨からの保護に効果がある。

建物の１階部分の壁がなく柱だけの空間にしたもの。オフィスビルやマンションでは駐車スペースなどとしてピロティを使用するケースがある。

賃貸契約を開始した日が月の途中だった場合、または退去日が月の途中だった場合、当月分の家賃を日割り計算した家賃のこと。

窓枠に固定され、開閉できない窓のこと。気密性が高く防犯にも優れ、開閉式と比べて窓を大きくすることが可能。はめ殺し窓ともいう。

通常の2年更新型の賃貸借契約のこと。定期借家契約と違って、正当な事由がない限り貸主側から解約を申し出ることはできない。

無料で借りるという意味で、賃貸物件を借りる際に入居後の一定期間の賃貸料が発生しない契約形態のこと。

建物を構成する鉄筋コンクリート部材をあらかじめ工場で生産しておいて、それを現場に持ち込み組み立てる工法のこと。

縦に細長い短冊状の布を並べてひもでつなぎ、窓の内側などに上から吊るして日よけや目隠しとするブラインド。

パーティションとは、建物の内部を仕切る壁の事で、分解・移設して再利用できるものをいう。 従来の軽量鉄骨壁が現場加工で移設できないのに対して、パーティションのほとんどは工場生産をするため、移設が可能で設置工期も短縮できるメリットがある。

「仲介」と同じ意味で、2者の間に入って契約を取り持つこと。

PSとも。水道やガスの配管を通すためのスペースのこと。

女性用の化粧室のこと。

窓枠に固定され、開閉できない窓のこと。気密性が高く防犯にも優れ、開閉式と比べて窓を大きくすることが可能。フィックス窓ともいう。

柱の間に通し、屋根の重さを受ける棒材のこと。

高齢者や身体障害者など、社会的弱者とされる人たちでも使いやすいような設備の事。階段を緩やかなスロープにすることは典型的なバリアフリー化である。

室外に張り出した、屋根のない手すり付きの台。

左右の移動だけで開け閉めができる窓のこと。最低2枚の窓があり、それぞれ異なるレールにはめて滑らせて移動するので開閉が楽。

額縁などを吊り下げるために壁に設置された、金属製のレールのこと。

ドアの上側に取り付けられている、開閉速度を調節するための装置。

採光用の天窓のこと。

玄関や屋外に設置される、比較的大型の収納のこと。

不動産広告における宅地建物取引業者の立場のこと。

売買の前に買主が売り主に支払う一時金のこと。最終的には代金の一部となることがほとんど。

建築基準において、主要構造部が耐火基準を満たし、かつ延焼防止の性能があるものをいう。

地震に対する破壊や損傷を防ぐための処置を施した構造のこと。

集合住宅の入り口に設置される、宅配業者が配達物を届けるためのロッカーのこと。再配達を少なくできるので、配達業者の負担軽減に役立っている。

取引をする際に、売り手と買い手の間に入って売買契約を取りまとめること。

契約が成立した場合に、売買を仲介した業者に支払われる手数料のこと。契約が成立しなかった場合は手数料は請求されない。

建物の総価格を延べ床面積で割った、一坪当たりの建物の価格のこと。

借家契約のうち、期間に定めのあるもの。通常の借家契約では借主保護のために、貸主の都合で解約することはできないが、定期借家の場合は期間が満了すれば貸主から解約することが可能である。

契約の期間に定めがある賃貸借契約で、期間が終了すれば、貸主は自由に契約を終了することができる。

RC造とも。コンクリートの芯に鉄筋を通した構造で、引張にも圧縮にも強い。防音性にも優れるが、湿気が溜まりやすく、また建築費用は総じて高価になる。

S造とも。柱や梁などの骨組みに鉄骨を使用した構造のこと。鋼材の厚みが6mm未満のものを「軽量鉄骨」6mm以上のものを「重量鉄骨」という。

SRC造とも。RC造に更に鉄骨を足したもので、非常に頑丈。ただし建築費用もRC造より高価である。主に高層マンションの建設に用いられる。

採光や換気を目的として取り付けられた、建物天井部にある窓のこと。

ガスホルダーからパイプを通して広範囲に販売・供給されるガスのこと。

衣類などをしまっておく収納のこと。クローゼットのこと。

入居時に、入居者や連帯保証人が支払い能力があるかどうかを審査すること。

自動車をエレベーター等で持ち上げ、垂直に重ねて格納するタイプの駐車場。機械式駐車場ともいう。

階数20以上、高さ60m以上のマンションのこと(これらの数字は厳密な定義ではない)

北米で開発された木造建築方法。2×4インチの木材を組み合わせて建物を作り、壁全体で荷重を支える構造。

キッチンの排水に取り付ける生ゴミ粉砕装置の事。生ゴミをすぐに処理することができるが、修理が難しく修理費が高くなりやすいというデメリットがある。

小さなくぼみがたくさんあるタイプの鍵のこと。通常のギザギザした鍵とくらべて、不正解錠に強い。”dimple”とは英語で”くぼみ”という意味である。

内装にこだわって作られたおしゃれなマンションの事。厳密な定義はない。

建物外部で、地面より一段高くなったスペースのこと。

複数の戸建住宅が壁を共有していくつも並んでいる形態の集合住宅。現代版の長屋。某テレビ番組ではない。

カメラが付いていて、訪問者を室内のモニターから確認できるタイプのインターホンのこと。

床構造をつくり、面に垂直な荷重を支える板。コンクリート製や石製など様々な材質のものがある。

スニーカーや雑巾、モップなどを洗うための大型で深さのある流し。slopとは汚物の意味

地震のエネルギーを吸収するためのダンパーを設置した建物のこと。

石膏（せっこう）を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだ建築材料のこと。耐火性能に優れる。

「善良な管理者の注意義務」の略。業務を任された人の能力や社会的責任から期待される注意義務の事。これを怠ると民事上の債務不履行となり、損害賠償や契約解除の対象となる。

依頼者が、ある特定の宅建業者以外に買主探しを依頼できない契約。依頼者にとって拘束力が強いので、契約期間は3ヶ月までと定められている。

洗濯機を置くスペースに設けられた、プラスチック製の水受け皿のこと。 近年は洗濯機の性能向上に伴い洗濯機パンを設置しない物件も増えているが、結露水や振動対策に依然として有効である。

大型の空調機を一箇所に置き、そこで発生させた熱や冷気を各部屋に一斉に送るタイプの空調。空調を使う時間が規則的なオフィスビルなどに主に用いられる。対義語は個別空調。

区分所有権が及ぶ場所のこと。専有部分は所有者が自由に使うことが可能である。

部屋の所有者が個人のものとして利用できる面積の事。専有部分の面積。

マンション内で個人的に使用できる庭のこと。通常は1階部分の入居者向けに供給される。

主に車庫に設置される、自動車の向きを変えるための回転台のこと。

食事を取る場所と調理する場所を一つにまとめた部屋の事。和製英語である。

1枚数十cm角のパネル状になっているカーペットの事。汚れても1枚だけ交換すればよく、色の組み合わせ、貼替も容易である。

天井内部に埋め込んで設置する、小型の照明のこと。

風呂、洗面台、トイレが一緒になっている浴室のこと。水回りを一箇所に収められるためスペース効率は高いが、人気がないため家賃は相場より低くなりがちである。

天井に取り付けるタイプの扇風機のこと。住居では照明とセットになっていることが多い。

天井面に直接取り付けるタイプのライトのこと。一般の方でも回して引っ掛けるだけで簡単に取付ができるので、住居用のライトはほとんどがこのタイプである。

入居時に貸主に支払う保証金の一種。家賃を滞納したり、入居者の過失による修理が発生した場合は、敷金から負担されることが多い。

自殺・殺人などが発生した物件のこと。これらは心理的瑕疵(かし)として扱われ、重要事項説明の対象となる

不動産のオーナー自らが物件を管理する管理形態のこと。

共通の色、寸法を持った各種ユニット収納具、調理・洗浄設備、作業台など）をパーツとして組み合わせ、一枚板の天板（ワークトップ）をのせ、全てが一体となるように組み合わせた台所のこと。

不動産の登記名簿を偽装して売り主になりすまし、他人の土地を勝手に売買する詐欺師のこと。自分の土地が地面師の被害に遭わないためにも、登記簿を定期的に確認する習慣をつけることが大切である。

建物を建てるために借りている土地のこと。

主に車庫の入り口に設置する、金属製の遮断板のこと。細い板を無数につなぎ合わせ、巻き取って収納するものが多い。

窓の一種。細長いガラスやアクリル板を羽目板状に並べて、それらの角度を調整することで換気・採光する窓。

温水洗浄便座のこと、”シャワートイレ”とはINAX（LIXIL）の商標であるので、違うメーカーのものは温水洗浄便座と呼ぶ。

洗髪、洗面ができる大型の洗面台のことで、シャワーヘッドが蛇腹式になっていて自由に動かせるものが多い。

焼肉店やラーメン店など、大量の煙と臭いが発生する飲食店のこと。高度な排煙設備や防臭対策が求められるので、軽飲食とくらべて出店できる物件は少なくなる。

玄関に設置される、靴を入れるための大型の棚のこと。SC(シューズクローク)やSIC(シューズインクローゼット)などと略されることもある。

住宅にかける各種保険のこと、主に火災保険と地震保険がある。賃貸住宅においては、入居者の家財保険や、借家人賠償責任保険がセットになっているものを指すことが多い。

売買契約・貸借契約・委託契約に際して重要事項説明書に基づき、契約に関する重要事項を消費者に対し説明すること。

管理人が常駐せず、一人の管理員が複数のマンションを巡回する形式の管理のこと。

準耐火建築物とは、耐火建築物以外の建築物で、主要構造部が準耐火構造（法2 条9 号の3 イ）又はそれと同等の準耐火性能を有するもので、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸等を有する建築物のことをいう。

退去時に、敷金から補修費などを差し引くこと。

管理人が建物に常駐し、業務を行う形式の管理のこと。

天然の大理石を粉砕し、セメントや樹脂などで固めて作成した大理石。

1981年6月1日以前の耐震管理基準で建てられた建物のこと。

柱や梁など、建物の構造体のみがある状態で、内装が一切ない状態のこと。事業用物件はスケルトンの状態で貸し出され、事業主が自由に設備を配置することが多い。

斜めにこうさしていること。建築用語では、柱が倒れないように柱と柱の間に斜めに入れる棒のこと。

分譲マンションの管理組合の根本規約のこと。マンションの使用に関するルールを定め、区分所有者が快適に暮らすためのルールを定めている。

管理人や管理会社の従業員がマンションに常駐している物件のこと。トラブルがあった時にすぐ対応できたり、防犯上安心して利用することができるが、管理費も高くなる傾向がある。

マンションの事務を処理し、設備その他共用部分の維持及び管理をするために必要とされる費用をいう。共用部分の公租公課等を含み、修繕積立金を含まない。

直接部屋を照らすのではなくて、照明の光を一旦壁などに当てて、部屋を照らすタイプの照明。光が柔らかくなるので部屋をおしゃれに見せる効果が期待できる。

竣工当時は適法であったが、その後の法律の改正により、現行法に対して不適格になってしまった建物。そのまま使用しても問題ないが、増改築の際は現行法の制限を受ける。

お湯を供給すること。エコキュートや深夜電気温水器など、給湯設備にも様々な種類がある。

1981（昭和56）年5月31日までの耐震基準のこと。旧耐震基準では震度5までしか耐えられないが、新耐震基準では震度6強～7の揺れでも倒壊しないことが求められる。

共用設備の維持管理に使われる費用のこと。毎月家賃とは別で徴収するが、家賃に含まれているケースもある。

集合住宅において、専有部分以外の場所。入居者みんなが利用する部分であり、エレベーターホールや廊下などが含まれる。

賃貸借契約の期間のこと。一般的には2年で、借り主の意志で契約は更新され続ける。

喫茶店やカフェなど、臭いと煙があまり出ず、小規模な設備で運営可能な飲食店のこと。重飲食の対義語。

厚さが6mm未満の鋼材を用いて組み立てられた建物。予め工場で建材を制作し、現場で組み立てるだけで建築できるため、建物の完成度が職人の腕に左右されない。騒音は木造並みなので注意が必要。

不動産の賃貸借契約の締結の際に借主から貸主に対して交付される金銭をいう。礼金とも呼ばれる。

ある権利を他の人に譲渡する（譲り渡す）こと。名義変更ともいう。

賃貸物件を退去する際に、次の入居者が入居できる状態まで物件の状態を戻すこと。原状回復の費用を借主がどれだけ負担するかで、トラブルの原因になりやすいので、入居時に傷の有無などを管理会社のスタッフと共にしっかりと確認して置くことが重要である。

各部屋に空調器があり、個別に温度の設定が可能なタイプの空調。対義語はセントラル空調

賃貸物件のうち、一戸建てのもの。近年はマンションが供給過多になっているので、比較的資産価値が下がりにくいとされる。入居者側にも騒音問題の軽減や駐車場の確保が容易といったメリットがある。

賃貸借契約を更新する際に必要な費用のこと。火災保険の更新などに充てられることが多い。

スラブ(床材)のうち、コンクリートと鉄板など、2つ以上の材料で構成されたもの。

外から台所に直接出入りできる入り口のこと。昔は台所のことを”お勝手”と読んでいたので、その名残。

小型の犬のこと。トイプードルやポメラニアンなどが分類される。厳密な定義が存在しないため、飼いたい犬が小型犬かどうか、判断に迷うようなら管理会社に問い合わせることをおすすめします。

物件の所有者の代理として、物件の管理をしたり、賃貸借契約などを結んだりすること。主に管理会社が家主の代理として業務を行うことが多い。

鉄筋コンクリート(RC)造の一種で、柱や梁がなく、壁のみで重さを支えている構造。工事費が安くなる、スペースにゆとりができるなどのメリットが有る。主に低層の住宅で用いられる。

建物の2回以上に出店すること、賃料が安くなるが、目立ちにくいため集客効果は低くなる。

通常のバルコニーと比べて、小型のバルコニーの事。キッチンの隣にゴミ置き場として置かれることが多い。

採光や換気が不十分なため、居室として認められない部屋のこと。ある程度の広さがあるので、居室としても使用することは可能であるが、湿気がこもりやすいため気をつける必要がある。納戸とほぼ同義。

板状の壁材を胴縁に貼り付けていく仕上げ方法。左官仕上げなどと比べ施工時間が短縮でき製品価格も比較的安価である。

建物の自重及び荷重を支えない壁のこと。重さはすべて柱や梁で支える。全面ガラスの壁などがこれに当たる。

カーテンレールの上や横から光が漏れないようにするためのレールカバー。カーテンにホコリがつきにくくする効果もある。

カードタイプになっており、磁気で認証して解錠するタイプのもの。

リビング・ダイニング(LD)に向かい合うように配置されたキッチン。LDの様子が確認できるので、小さい子供がいるファミリーに人気がある。

ガスを用いて調理するキッチン。火力があるため本格的な料理ができる。対義語はIHコンロ

ビニール製の弾力性のある床材のこと。防水性、クッション性に優れ、主にキッチンや水回りで使用される。

Grease Trap。油や野菜くずなどが下水に流れ出ないようにするための設備。まずバスケットで野菜くずを受け止めた後、比重差を利用して油をトラップ上部に集めて、下部から水のみを排水する。

建物の屋根裏収納のこと。ロフトとの違いは、固定式でないはしごが取り付けられていることである。

引き違い窓の中央部に設置される、半月状の施錠器具のこと。Crescentとは英語で三日月という意味である。

クローゼットのこと。主に衣類などを収納するための大型のスペースのこと。

ごみ捨て場のこと。動物によって荒らされることを防ぐための大型の箱を指して呼ぶこともある。

集合住宅で暮らす人全員が利用できる共用スペースのこと。カフェにしたり遊戯施設を作る場合もある。

集合住宅やホテルの1階部分に常駐し、案内をしたり要望に応えたりする人。

レイアウト変更に応じて移設が可能な間仕切のことで、パーティションともいう。移動間仕切やトイレブース、ローパーティション等は含まれない。「可動」の言葉から、ユーザーがパネルを出し入れできる移動間仕切と勘違いされやすいが、固定式である。「可動」の意味は、従来の一般的な軽量鉄骨壁に比較して分解・移設が容易という意味合いをいう。

損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品（住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など）の火災や風水害による損害を補填するもの。

火災保険に入るために支払う保険料。木造建築は鉄筋コンクリート造などに比べて2倍近い保険料がかかる。

賃貸借契約を短期間で解約した場合に、貸主へと支払う違約金のこと。敷金礼金がかからない「ゼロゼロ物件」には解約違約金が設定されているケースが多いので、注意が必要。

現在借りている部屋を解約する際に、契約書の中で定められている日時までに貸主や管理会社へ解約する旨を伝えておくこと。大方1ヶ月前までに予告する必要がある。

建物の辺の2つ以上が道路と接する土地のこと。道路へのアクセスが容易な分、土地価格は高くなる傾向がある。

集合住宅において、各階の廊下の端や、廊下が折れ曲がった部分に位置する部屋。日当たりがよくなったり、騒音が軽減されるので人気があり、家賃も少し高めに設定されることが多い。

賃貸物件や分譲マンションなどの建物管理や入居者管理などを管理会社に委託する契約のこと。

マンションやアパートなどの管理をする会社のこと。設備面の管理から入居者対応まで、業務内容は多岐にわたる。

洋式便器に設置して、肛門を洗浄する機能を持った便座。ウォッシュレットとも呼ばれるが、これはTOTOの商品名であるので他社製品には使えない。

壁紙を1面だけ違う色合いのものに替えること。4面を同じ色で貼るのとあまり変わらない費用で部屋をおしゃれに演出できる。

石綿(いしわた)とも言う。繊維が細かく断熱性、耐久性に優れているが、肺がんの原因になるとの指摘があり、使用が禁止されている。

集合住宅のうち、木造もしくは軽量鉄骨造で、階数が2~3階のものをいう。

敷地の入口や門から、建物までの小道のこと。

壁を凹ませて作った空間のこと。集合住宅では、共用部廊下から玄関までの小さなスペースのことを言う。

マンションの管理を、管理料を支払い管理会社に委託すること。対義語は自主管理。

住居のうち、他の住居と壁を接しておらず、独立して存在しているものをいう。対義語は集合住宅。

不動産売買媒介契約の１つ。土地や建物の売り主が、複数の業者に買い手探しを依頼できる契約。他に「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」がある。

室内を使用目的に応じて手軽に仕切れることのできる移動可能な壁（パネル）。主にオフィスやホテル、結婚式場、公共施設等で使われる。高い遮音性を持たせたタイプや、木製、スチール製、ガラス製など用途に合わせていろいろなタイプがある。

捺印された印鑑が、確かに本人のものであるという証明書。重大な契約では印鑑と印鑑証明はセットでやりとりされる。

建物内に設置される、内線専用の通話装置。カメラ付きや録画機能があるものもある。

屋根のかかったバルコニーのこと。雨の日でも濡れずにバルコニーを使用できるメリットがある。

WCL, WICとも。人が中にはいってものの出し入れができるクローゼットのこと。

TOTOが販売する温水洗浄便座の商品名。(→温水洗浄便座へのリンク)

コンクリートの上にタイルなどを貼らず、むき出しの状態のままにしておくこと。独特の力強さがあるが、耐水性や、カビ・藻の発生に注意する必要がある。

玄関口などに設置し、ホコリを吹き飛ばす送風装置のこと。花粉症のシーズンに大活躍。

ヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機のうち、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用している機種の総称。

水素を利用した家庭用の燃料電池。送電ロスがないためエネルギー効率が高く、導入により電気代の削減効果も見込める。停電にも強い。

人や荷物を載せて、垂直または斜めに動く装置。昇降機とも呼ばれる。

建物の入口、正面玄関のこと。入口が複数ある場合は、最も大きい場所をエントランスと呼びます。エントランス部分に設けられた、広く大きな空間は、エントランスホールとよばれます。エントランスから室内に入った広い玄関空間をエントランスホールといいます。

浴槽のお湯が冷めたときに、たし湯をせずとも温め直せる機能のこと。

建物玄関にある共用の鍵で、入居者に内側から解除してもらわないと中へ入れないものをいう。

調理、給湯、冷暖房などのシステムをすべて電気で賄う住宅のこと。

建物内にある駐車場。エレベーターで自動車を持ち上げて格納する機械式駐車場と、自分で運転して車室に駐める自走式駐車場がある。

日本の住宅や和室において、寝具・衣類・道具などを収納するための空間。布団を敷いて中で寝ることも可能である。

床下にパイプを通し、温水を通すことによって床全体を温める方式の床暖房。